慌てず騒がず必要なものを用意

急いでお金を用意したいのは分かりますが、必要なものが不足しているとキャッシングするのにも時間がかかります。

急いでいるときこそまず落ち着いて、お金を借りるのに必要なものをチェックしましょう。

キャッシング申込に絶対に必要なもの

パスポート

即日キャッシングとはいえ、審査はキッチリと行います。

最低限お金を借りるのに必要なものといえば、身分証明書です。 運転免許証や保険証を使用することが最も多いですが、パスポートでも大丈夫です。

ただし最初の申込の段階ですぐに提出するわけではありません。 審査に通過していよいよ申込の最終段階に入るときに身分証明書の提出が必要になります。

キャッシング会社によっては外国籍の人でも利用が可能ですので、その場合は外国人登録証などの提出が必要になります。

また、引越しをしたために現住所と身分証明書に記載されている住所が異なることがあります。 本来であれば訂正しておいた方がいいのですが、キャッシング申込時にはとても間に合いません。

そのような場合は住民票など住所の変更が分かるものや公共料金の領収書など現住所が分かるものを併せて提出しましょう。

収入証明書が必要になるとき

収入証明書の提出をしなくてもキャッシング利用ができることが多いのですが、場合によっては必要になることがあります。

まず、借りる金額が大きく、50万円以上になるときです。 貸金業法では年収の3分の1までと融資額が規制されていますので、キャッシング利用額が大きいときには収入が証明できるものの提出を求められることがあります。 少額キャッシングであっても、審査面で怪しいと思ったときに収入証明書の提出を求めることがあります。

収入証明書は源泉徴収票、納税通知書などです。 入社したばかりで源泉徴収票が無い場合は、直近の給与明細書2ヶ月分でも大丈夫です。

自営業やフリーランスの人の場合は、確定申告書の控えが必要になってきます。 必ずしも必要になるわけではありませんが、提出を求められたときにサッと出せるようにしておきましょう。

保険証の種類について

健康保険には国保や社会保険などの種類がありますが、審査面では社会保険の方が有利になります。

社名入りの社会保険証の提出はその会社に勤めているという証明にもなります。 審査で必須とされる勤務先への在籍確認も、社会保険証の提示で免除してもらえるケースもあります。

もし在籍確認が嫌なら、お金を借りる金融機関へ相談してみるといいでしょう。